タンクサイホンは、測定流体の置換用、禁油用として圧力計と配管等の間に取り付けて使用します。
構造は下記の図の通りで、 配管側から測定流体がタンクサイホン内に入り、あらかじめ入れておいた置換液を押してあげ圧力計へ加圧するため、測定流体が圧力計に触れません。
置換液は、被測定体よりも比重が重く測定体と化学反応を起こさずに分離する流体を使用して下さい。
また置換液は使用していく内に消費してしまいます。消費量に応じて補充することも必要です。
詳しくは、サイト内の下記
またはメーカーサイトで確認できます。