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校正事例1

2018/06/02(土)

近年、弊社としてはありがたいことに圧力計の校正件数が増加傾向にあります。

 

一つの要因として、いままで関わりが少なかった業界である建設・土木業界の会社様からの校正依頼が影響していると考えています。

 

工事現場では、多くの建設機器や検査道具が使用されていますが、大きな力を生み出す機械を動作させる場合、そこに圧力が発生します。

 

代表的な機器に油圧機器があります。機器の種類はいろいろですが、ポンプで力を発生させ物体に力を与えて、持ち上げたり破壊したりします。

 

そして、圧力が発生するところには当然、圧力計がついています。

 

お客様のお話によると、油圧機器の定期メンテナンスの際に併せて圧力計の校正おこなっているとのことでした。メンテナンスの納期が3週間ほどかかるので、弊社にご依頼をいただけたという経緯です。

 

油圧機器のメンテナンスには圧力計の校正以外にも様々な項目があると考えられますので、3週間という納期が長いわけではないでしょう。

 

しかし、社内規定や元請の要求などで、圧力計は一年以内に検査された証明書が必要だ。というケースは意外と多いのではないでしょうか。

 

弊社では、油圧機器のメンテナンスはできかねますが、圧力計の校正を短納期で実施することを得意としています。

 

機器のメンテナンスは従来どおりのスケジュールで運用し、工事にどうしても間に合わないという場合、弊社のお預かり校正サービスをご利用されてはいかがでしょうか。

 

 

 校正