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圧力計の選定-大きさ編-

2016/11/25(金)

機械式の圧力計は、どれも同じような形をしており何を選んでも大差ないと思われる方もいると思います。しかし、圧力計の選定は意外に複雑で誤った圧力計を選ぶと、取付が困難であったり、寿命が短くなったりします。最悪の場合は事故に繋がる事さえあります。
正しい圧力計の選定方法を知り、お客様の現場により相応しい圧力計を設置して下さい。

選定項目
圧力計を選定する為には次のような条件を確認する必要があります。
・圧力レンジ
・ネジ径
・形状
・大きさ ←今回の内容
・接液部(接ガス部)材質

今回は大きさ編です。

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大きさについて
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圧力計の大きさは設置環境、使用方法に合わせ選定します。
主な種類は以下の通り。

35φ 40φ 50φ 60φ 75φ 100φ 150φ 200φ 300φ
※目盛板の大きさを指します。ケース外径は含みません。

設置環境例
設置場所にあまりスペースがない・・・35~50φの小型タイプを設置。
設置場所と読み取る位置が遠く
小さい大きさの圧力計では目盛を読み取れない・・・150φ~300φの大型タイプを設置。

 圧力計の選定