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圧力計の種類 -グリセリン入圧力計-

2017/01/20(金)

圧力計は、用途に合わせて様々な種類が存在しています。

今回は振動下でのご使用に適した「グリセリン入圧力計」をご紹介します。

 


 

一般的な機械式圧力計の構造は、ブルドン管と呼ばれる管が圧力に応じて変化し、管にリンクした内機と呼ばれる拡大機構によって指針が回転し圧力値を示す仕組みとなっています。

ブルドン管の変位を指針に伝える役目の内機は、複数のギアによって構成されています。

この構造から、振動環境下では、ギアとギアが過剰に擦れ合い、圧力計の寿命を極端に縮めてしまうのです。

今回ご紹介の「グリセリン入圧力計」は、ケース内に充填したグリセリンが可動部の振動を抑制し、内機の磨耗を軽減させているのです。

また接液部及びケースがステンレス製であるため耐食性・耐雰囲気性に優れています。

取り付けている圧力計が振動が原因で頻繁に壊れてしまう場合や予め振動が想定される設置場所では、「グリセリン入圧力計」の使用を推奨しています。

※実際にご使用される際には、メーカーの取扱説明書をよく読み使用してください。

 


 

 

当サイト「グリセリン圧力計」商品群

http://atsuryokukei-proshop.com/products/list.php?category_id=576

メーカーサイト

http://products.naganokeiki.co.jp/product/2/3/4/113.html

 

 圧力計の種類